Glossary

国際男性デー(International Men’s Day)は、毎年11月19日に男性の健康やジェンダー平等、男性の社会的貢献を称える日として世界各国で認知されています。 1999年にトリニダード・トバゴで始まり、現在では80カ国以上で関連イベントや啓発活動が行われています。

2024年のテーマ

2024年の国際男性デーのテーマは「男性の生きづらさに焦点を当てる」です。 このテーマは、男性が社会的・文化的な期待やジェンダー規範から受けるプレッシャーやストレスに注目し、男性の心身の健康やジェンダー平等の促進を目指しています。

日本での取り組み

日本でも国際男性デーに関連したイベントが開催されています。例えば、2024年11月10日には東京国際フォーラムで「ぼくたちはどう生きるか? -仕事と趣味と健康と、家庭と職場と人生に、役立つライフハックFES-」が開催され、男性の健康や生き方に関するトークセッションが行われました。 また、11月17日には「男らしさってなんだ? ~男性のSRHRについて考える~」と題したイベントが開催され、男性の性と生殖に関する健康と権利(SRHR)について議論が行われました。

国際男性デーの目的

国際男性デーは以下の目的を掲げています:

1. 男性の健康の促進:身体的・精神的健康に関する意識向上。

2. ジェンダー平等の推進:男性に対する有害なステレオタイプの解消。

3. ポジティブな男性ロールモデルの紹介:社会に貢献する男性の紹介。

4. 男性の社会的貢献の称賛:家庭やコミュニティ、職場での男性の役割の認識。

国際男性デーを通じて、男性が直面する課題や生きづらさに対する理解を深め、ジェンダー平等の実現に向けた取り組みが進むことが期待されています。

ZINE

男性は頑張らなくっていいと思う。
競うことが生き方の基本の男性は、勝とうとして頑張っちゃう。
さっさと負けたほうが楽だよ。

まずはおらつくのをやめよう。かっこ悪いから。

古い価値観だと女性は最初から負けてるのかもしれないし(故に勝ってるのかも)

この記事を書いた人