「Just a Feminist」と、姉妹サイト「Whole Earth Glossary」の編集部員を募集します

「ジェンダーとクィアの彼方へ誘うフェミニズムGINE」 Just a Feministと、「フィーチャーヒッピーのためのツールボックス」であるWhole Earth Glossaryの編集部員を募集します。少数精鋭のチームで、ZINEづくりを一緒に楽しんでくれる仲間を求めています。

募集するスタッフ

原則として性別年齢不問です。フルリモートによる勤務で空いてる時間に出来ることに参加してもらい、、報酬はボランティアベースです。いずれのポジションも複数の役割を兼任する場合もあります。

デスク

企画立案をおこない、立項すべき項目の選定や執筆順の決定を担当します。ZINEの執筆や校正が主な業務であり、編集長の相談役として「壁打ち相手」となることが最も重要です。

プロンプトエディター

ChatGPTに適切なプロンプトを入力し、Glossaryを生成する業務を担当します。アイキャッチ画像の生成も含まれます。有料版ChatGPTを使用していることが条件です。

査読・校正

ChatGPTが生成したテキストの内容を確認し、誤りや適切でない表現がないかを査読する役割です。

ZINEライター

Glossaryの内容や社会のニュースを踏まえ、各項目に関連する独自のコラム(マガジン記事)を執筆する業務です。寄稿記事の募集・調整も行います。常勤だけでなく、この記事にだけ書きたいという人も大歓迎です。

ファンドレイザー

記事内広告の設置や、ZINEの有料記事化、寄付などによる収益化を担当します。基本的な経理の知識や、アクセスログ解析の知識があると助かります。

エンジニア

WordPressの保守と、将来のアプリ化、AIとの連携(REST API)を設計開発をマネージメントします。WordPress、HTML、CSS、JavaScript、Python、PHPがつかえて、Reactや、PWAやSPA、ヘッドレストCMSの知識があり、AIについても知見がある人を求めます。

雇用形態と条件

現在、収益はマイナスのため無償ボランティアベースでの募集となります。ただし、将来的に広告収益や書籍化などで利益が発生した場合は、プロフィットシェア(利益分配)を予定しています。

  • 労働時間:裁量労働制(自身の都合に合わせて作業が可能)
  • コミュニケーションツール:メール、LINE、ZOOM、Slackを使用
  • 必要スキル
    • パソコンでの文章編集スキル(テキストエディター使用)
    • Photoshopによる画像編集スキル(できれば)
    • WordPressへの投稿作業スキル(初心者は指導あり)
    • PCおよびスマホでの検証スキル

応募方法

エントリーフォームから、お気軽にご連絡ください。
希望する業務と、お持ちのスキルを書いてもらえると嬉しいです。

ZINE

まるでいっぱしの採用広告のような書き方をしてしまったけど、まだまだわたしの個人サイトの仕事でしかないので、まずは、Glossaryの査読や、ZINEの執筆編集といったところから、気楽に参加して欲しいというのが本音です。

Just a Feministを考えると、気持ちいいシスターフッドなチームになれば良いなと思うし、そのチームが女性問題だけじゃなくって環境問題とかをWhole Earth Glossaryで編集してると痛快だと思う。環境問題とジェンダー問題がシンクロするのが2024年ってかんじ

シスターフッドと言ったものの、虎に翼の轟のように、どうどうと男性がそのチームにいたって構わないし、その男性がゲイである必然性も感じない。ただチームとしては、明確なリーダーがいるホモソーシャルなピラミッド型チームではなく、みんなで話し合って決めて、そのときそのとき引っ張る人がでてくるフラットな組織でありたいです。

技術的なことは、分かる範囲でフォローするけど、まだ機材やライセンスを支給できるほど収益をあげていない(先月の売上は17円!だもの)なので、まずはサーバー代とライセンス費用を捻出できるようになっていくのを目標としたい。

2025年のフェミニズムって(WEGもあるから環境運動でもあるんだけど)いま、先達に学ぶべき時期だとおもうし、そのために単語帳を作るぐらい勤勉で、それもAIを使いこなしていて、学び、調べ、SNSでハッシュタグを書いて拡散するくらい、デジタルネイティブな活動であってもいいよねと思ってる。

これが第5次フェミニズムの萌芽になればいいのだろうけど、そうするには、やり方が古典的なのは編集長が年寄りだからだってことよ。

用語集といってるけど、限りなくZINEでありたいと思ってるのは世代かな?憧れがあるのよねZINEに。