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20.環境とジェンダー
温暖化の加速(acceleration of global warming)
地球の気温上昇のペースが、これまでの傾向を超えて速まっているのではないか、という論点。2023年に世界各地で観測された異常な高温が、議論の引き金となった。 数字としては、1970年から2008年にかけての上昇が10年あた […] -
20.環境とジェンダー
イベント・アトリビューション(event attribution)
個々の異常気象について、地球温暖化がどの程度影響したかを定量的に評価する手法。気候モデルを使い、実際の(温暖化した)気候状態と、人為的な温暖化がなかったと仮定した気候状態の両方を大量にシミュレーションし、両者を比べる。あ […] -
20.環境とジェンダー
脱成長(degrowth / décroissance)
経済成長を目標から外し、生産と消費の規模を意図的に縮小しながら、生活の質と生態系の持続可能性を確保しようとする構想。フランス語のdécroissanceを訳した語で、1970年代の経済学と生態学の議論に源流を持ち、経済学 […] -
20.環境とジェンダー
エコフェミニズム(ecofeminism)
女性への抑圧と自然への搾取を、同じ構造から生じるものとして捉える思想と運動。1970年代のフランスで提唱され、1980年代以降、環境運動とフェミニズムの接点で広がった。 主張の骨格はこうである。近代西洋の思考は、文化と自 […] -
20.環境とジェンダー
環境レイシズム(environmental racism)
有害な廃棄物処分場、汚染を出す工場、幹線道路といった環境負荷の大きい施設が、人種的・民族的少数者の居住地域に集中して置かれること。またその構造を指す語。 言葉が生まれたのは1980年代のアメリカである。ノースカロライナ州 […] -
20.環境とジェンダー
気候正義(climate justice)
気候変動を、排出量や技術の問題としてではなく、公正さの問題として捉える立場。誰が原因をつくり、誰が結果を引き受けるのか。その配分の偏りを中心に置く。 偏りは三つの軸で語られる。ひとつは国のあいだ。産業革命以降に温室効果ガ […] -
20.環境とジェンダー
エコフェミニズム(ecofeminism)
女性への抑圧と自然の搾取を、同じ構造から生まれたものとして捉える立場。1974年にフランスのフランソワーズ・ドボンヌが用いた造語とされる。 基本にある見立てはこうである。近代西洋の思考は、精神と身体、文化と自然、男性と女 […]