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01.ジェンダー
ジェンダーバイアス(gender bias)
性別にもとづく偏った見方が、判断や評価、制度設計にまぎれこむこと。多くは意図的な差別としてではなく、「普通そうだから」という前提の形で働くため、当事者にも自覚されにくい。この自覚されにくさそのものについては、アンコンシャ […] -
01.ジェンダー
ジェンダー平等(gender equality)
性別によって、機会・資源・意思決定へのアクセスが左右されない状態を指す。教育、労働、健康、政治参加、家庭内の役割配分など、生活のあらゆる領域にかかわる。国連の持続可能な開発目標(SDGs)では目標5に掲げられている。 こ […] -
01.ジェンダー
ミソジニー(misogyny)
日本語では「女性嫌悪」と訳されてきたが、近年その理解は大きく更新されている。哲学者ケイト・マンは、ミソジニーを個々の男性が抱く感情ではなく、家父長制の秩序を維持するための執行装置として捉え直した。 マンの整理では、性差別 […] -
01.ジェンダー
ジェンダー(gender)
身体の性差に社会が意味を与え、それを秩序として編成していくはたらきのこと。もとは名詞の性を指す文法用語だったが、1950年代の性科学が生物学的性(sex)と社会的な性役割を区別するために転用し、1970年代のフェミニズム […] -
01.ジェンダー
有害な男らしさ(toxic masculinity)
男性に期待される「強くあれ」「弱音を吐くな」「支配せよ」といった規範が、他者を傷つけ、同時に本人をも損なう形で働くこと。 意外に思われるが、この語はフェミニズムの側から出てきたものではない。1980年代から90年代にかけ […] -
01.ジェンダー
有害な女らしさ
「有害な男らしさ」の対として使われる語。女性に期待される規範のうち、それに従うことが本人や周囲を損なうものを指す。 具体的には、常に感じよくあること、自分の要求を後回しにすること、場の空気を保つために感情を管理すること、 […]